密林の図書室

日々読んでいる本の読書の備忘録を兼ねたブックレビューのブログです。英語教材も含まれます。日々、様々な本を読んでいます。読みっぱなしにするのではなく、アウトプット化することも本との対話の一部と考えており、このBlogを立ち上げました。人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書を通じて多くのことを学び、それは自分にとって目に見えない財産になっています。 尚、過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載しているものもあります。未掲載のものは「Amazonレビュー欄未掲載」のカテゴリーを参照ください。。

軍事・戦争

戦場の生存術

アフリカやインドシナで従軍した日本人の経験に基づいて書かれた本のレビューです。

最後の帝国海軍 - 軍令部総長の証言

著:豊田 副武 連合艦隊司令長官としてどれだけ有能であったかという点での評価はいろいろあるかもしれないが、少なくとも立場的なことに限っていうなら、豊田副武は当時の帝国海軍において間違いなく決定的に重要な地位にいた人物である。戦前は海軍大臣へ…

軍艦、最期の瞬間

大日本帝国海軍の軍艦を中心に、各艦の最後を、それぞれの船の写真付きで紹介した本である。ムック本サイズ。空母、戦艦、巡洋艦、駆逐艦。一部、潜水艦も載っている。 各艦の紹介には、簡単な戦歴の説明、大きさやトン数などの仕様などが書かれているが、な…

戦艦大和―生還者たちの証言から

著:栗原 俊雄 「生き残ってしまった」という後ろめたさ。各方面から成績上位者が選抜された憧れの船である「俺は、あの大和に乗っていたんだ」という誇り。「作戦は間違っていたが、大和はあそこで沈んでよかった」という思い。戦艦大和の生還者たちの多く…

戦争調査会 幻の政府文書を読み解く

著:井上 寿一 この本は、2016年に公刊されるまで、国立公文書館と国立国会図書館憲政資料室で眠っていた「戦争調査会」の全15巻の資料に基づき、関連する情報を補った上で書かれた本である。 「戦争調査会」は終戦後に幣原喜重郎首相が企画・設立したプロジ…