著:ニック・ウィリアムソン YouTubeの「ニック式英会話」は英語学習者の間では人気で、これを書いている時点でチャネル登録者が32万人いる。日本語ペラペラのイギリス人ニック・ウィリアムソンが、ネイティブ・スピーカーの立場から日本人英語学習者向けに…
Jonathan Rasmusson (著), 西村 直人 (監訳), 角谷 信太郎 (監訳), 近藤 修平 (翻訳), 角掛 拓未 (翻訳) 2011年発売。進歩の著しいIT業界ではすでに古典となりつつある名著である。この間、アジャイルはソフトウェア開発の手法として人気を博し、多くの現場…
著:中村 裕昭 起業の本。著者は失敗を経験しながら着物リサイクルや自転車の引き取り事業などで成功したという起業家。その体験に基づいて、商売をうまくやるコツについて説明している。平易で読みやすい。 売れるかどうかなんて、売ってみないとわからない…
著:奥村 聡 中小企業の後継者不足問題が注目されて久しい。この先、127万社が廃業を迎えるという予想も発表されている。日本の会社の99.7%が中小企業なのである。この本はコロナ禍前に流行ったものなので、今は飲食店や宿泊・観光業で危機に瀕しているとこ…
著:林口 裕志、著:浦川 晃、監修:中道 賢 CCNA(Cisco Certified Network Associate)というのはネットワーク機器の世界的なメーカーであるCISCOシステムズの認定資格です。民間企業の認定資格ですが認知度は非常に高く、インターネット全盛時代においてT…
著:森 一弥、イラスト:佐倉 イサミ ブロックチェーンについてやさしく説明した本。薄い本で、イラストと図解中心となっており、多色刷りで、見やすく、わかりやすい。よく考えて構成されており、初歩の初歩から、ブロックチェーンの概要について理解できる…
一般向け投資雑誌「ダイヤモンドZAi(ザイ) 」を、久しぶりに買った。2021年 2月号である。 新型コロナによって2020年の株式相場は崩壊寸前だったが、各国中央銀行の超金融緩和策と、各国政府の異例の財政出動によって、株式相場は持ち直し、活況を呈している…
編集:音楽の友 タイトル通りの本。過去の海外オーケストラの来日公演の際などに各楽団のコンサートマスターにインタビューしたものをまとめて収録している。基本的に、1人2ページの構成。51人のコンサートマスターの説明から、多忙で重責を担う現代のコンサ…
編集:音楽の友、レコード芸術 世界の主要オーケストラを紹介した本。ムック本サイズで、白黒印刷。世界のオーケストラとして紹介されている団体は132。ただし、扱いはオーケストラごとに違っている。ベルリンフィル、ウィーンフィル、コンセルトヘボウとい…
著:コーリー・アルソフ、監訳:清水川 貴之 Pythonを中心に、基本的なプログラミングのポイントを解説した本。今から2年ほど前に話題になった本だ。 第1部は、プログラミング入門、関数、文字列操作、ファイル操作といったPythonの本では基本の基本になる…
著:アンドラーシュ・シフ、訳:岡田 安樹浩 ハンガリー出身で世界屈指のピアニストであるアンドラーシュ・シフが、ユダヤ人としてのルーツや両親の苦労、自らの生い立ち、共産主義政権のハンガリーで過ごした若いころの話、そして膨大なクラシック音楽の知…
著:中島真志 ビットコインなどのデジタル通貨の昨今について、次の3つの視点から解説した本である。著者は日本銀行出身で決済についての本を何冊も書いており、慣れているのだろう、とても整理された書きぶりである。 第1部 リブラの野望 第2部 群雄割拠…
特集は、「すごいベンチャー100」である。毎年恒例化している特集だが、顔触れは毎回違う。 取り上げられている企業は、巨額調達、ユニコーン、大学発、広告・マーケティング、業務支援、人事、住まい・暮らし、小売り・飲食、フリマ・通販、物流、デバイス…
著:三戸政和 中小企業の事業継承手段としてのM&Aを活用し、小さい会社を厳選して購入して資本家として生きていくことを勧めた本である。実際、本書にもあるように、ネットで「M&A 案件」と検索すると、実にたくさんのサイトと案件が登場する。全国410万…
著:一戸 敏 世の中には営業向けのノウハウ本や、成功した営業マンが営業について説いている本がいくつもある。この本もそのひとつ。著者は、保険の営業で成功し、その後起業して自分の会社を持っている。 最初の方で、基本的なこととして、次のようなことに…