編集:Slack研究会
コミュニケーションツールとして広く使われているSlcakについての入門書。48ページまでがカラーで、あとは白黒印刷。
チームへのjoinの方法。パブリックチャネル(メンバー全員に公開)、プライベートチャネル(招待されたメンバー向け)、ダイレクトメッセージ(1対1用)の違い。管理者のメールアドレスを入力して「Create New Team」し、メンバーを招待する。プロファイルの設定。特定のメンバーに呼びかけるメンション(@username, @everyone, @here, channel)。ファイルやメッセージの共有。ポストを使った文書の共同編集。Google Driveの共有。TwitterやDropboxとの連携。リマインダー機能。チャネルの管理。メンバー管理(プライマリーオーナー・オーナー・アドミン)。このようなことが載っている。
画面を使った実際の操作例が中心になっており、ぱっと見でわかりやすい。使っているうちにわかることや検索すれば出てくるような使い方説明が大半であるが、最初のころはなかなかよくわからないもの。超入門向けとしてはわかりやすくて良い本であるように思われる。
単行本、232ページ、パーソナルメディア、2016/8/3