密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものだと考えてきたので、このブログを立ち上げて日々読んできた本の備忘録として活用しています。

仕事ができる人の最高の時間術

著:路カズヤ 本書には、前半に大前研一の言葉として、次のようなものがあると紹介されてある。 「人間が変わる方法が3つしかない。1つ目は時間配分を変えること。2つ目は住む場所を変えること。3つ目は付き合う人を変えること。どれか1つだけ選ぶとしたら、…

売れる小説って、どう書くの?「ベストセラー小説の書き方」

著:ディーン・R. クーンツ、訳:大出 健 「主人公をピンチに追い込む場合、同情するな」 「主人公につらくあたれ」 「困難は主人公の状況をさらに悪化させるものでなくてはならない」 小説家を目指す場合に知っておいた方がよいコツについてまとめたもので…

起業家を多く生み出してきた背景を創業者が語る。「リクルートのDNA―起業家精神とは何か 」

著:江副 浩正 リクルートの創業者が、創業からの歩みを振り返りながらリクルートの起業家精神や経営方針について説明した本。 「自ら機会を創りだし、機会によって自らを変えよ」 最初に、以下のような経営方針について書かれている。会社は社員が方向性を…

イノベーションのDNA 破壊的イノベータの5つのスキル (Harvard Business School Press)

著:クレイトン・クリステンセン 、ジェフリー・ダイアー 、ハル・グレガーセン 、訳:櫻井 祐子 破壊的イノベーションをおこす方法を習慣的に個人と組織に組み込む方法について解説した本。 約30名の大物へのインタビューや5000名超のイノベーターへの調査…

優れた発想はなぜゴミ箱に捨てられるのか? 限界を突破するTOCイノベーションプロセス

著:岸良 裕司 「ザ・ゴール」で有名になったTOC(Theory Of Constraint)をベースにイノベーションを起こす「E4V」という手法について説明した本。以下のような3つのステップで成り立っている。 1.価値を作る ・価値を見つける3つの目 ・WOW!カタログ ・W…

ザ・ゴール2 コミック版

著:エリヤフ・ゴールドラット、岸良 裕司、青木 健生、イラスト:蒼田山 「ザ・ゴール」の続編。コミック版である。前作で閉鎖寸前だった工場の立て直しを行った主人公が、多角事業本部長として業績の冴えない3つの多角化事業の再建に取り組むというストー…

「ザ・モデル」とは何なのか。どうすれば効果を出せるのか。「ザ・モデル」を日本に導入した人がじっくり説明

著:福田 康隆 SaaSやサブスクリプションが重要となってきた現代のビジネスオペレーションの方法論について解説した本。「ザ・モデル」というのは、その中核を占める体制のあり方と方法論で、具体的には以下のような分業および連携の体制を指す。 1.マ…

トウガラシの歴史 (「食」の図書館)

著:ヘザー・アーント アンダーソン、訳:服部 千佳子 インド料理、タイ料理、メキシコ料理、四川料理、韓国料理、他。今や、トウガラシ無しでは考えられない料理は世界中にある。 しかし、トウガラシが発見されたのはコロンブスがアメリカに到達して以降の…

オールカラーで、まとまりがよく、PowerPointなどの書式が無料でダウンロードして使える。「ビジネスフレームワーク図鑑」 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70

著:株式会社アンド ビジネスモデルの本はいくつも買ってきたが、これは今まで手にした中で一番良い。 良い点1:オールカラー 印刷の質が良く、オールカラーで、きれいで、とにかく見やすい。疲れない。 良い点2:まとまりが良い それぞれが、見開きで、ビ…

スタートアップ入門

著:長谷川 克也 「東京大学アントレプレナー道場」の講義内容を本にしたものである。起業を目指す東大生向けの講座というと高度で難しい内容では?と思ってしまうかもしれないが、経営やマーケティングや資金調達の基本知識の無い若い理系の学生にスタート…

朝鮮王公族―帝国日本の準皇族 (中公新書)

著:新城 道彦 朝鮮王公族についてまとめられた本。朝鮮王公族については今までも宮家や華族を扱った本で一部取り上げられたりしてきたが、これだけで一冊になっているものはなかなか貴重である。 結論から書くと、大変真摯に書かれてあり、当時の日本と朝鮮…

「資産運用NG集」が面白い。「だれでもカンタンにできる資産運用のはじめ方 」

著:まがい まさこ カラーで、図解や絵が多く、特に前提知識も不要。とてもやさしく書かれた資産運用の本である。 実は、最初は、「ああ、こんなレベルの本か」と、手に取ってすぐ戻そうと思った。しかし、ぱらぱらめくって、最後の「資産運用NG集」というの…

SDGs入門 (日経文庫)

著:村上芽、渡辺珠子 近年、日本でも浸透をみせているSDGs(持続可能な開発目標)について説明し、社会貢献の伴うビジネスやイノベーションの例を紹介した本である。新書サイズで、一般向けに書かれており、特に前提知識が無くても読める。 SDGsは、貧困を…

週刊ポスト 2019年 9月13日号 [雑誌] 『韓国なんて要らない』の記事の中身と、在日作家や内田樹ら知識人たちの、この雑誌の編集部との対決ではなく、あえて小学館という会社に狙いを定めた巧みな圧力戦術

この「週刊ポスト 2019年 9月13日号」は、「韓国なんて要らない」という特集が掲載されている。 在日作家の柳美里、両親が在日韓国人の深沢潮、さらに何人かの知識人と呼ばれる人たちが、「小学館とは二度と仕事をしない」と宣言して物議を呼び、これを受け…

小売店からみた8つの導入のポイント。「スマホ決済の選び方と導入がズバリわかる本 」

著:小宮紳一 日本は海外に比べて現金への信頼が厚く、日常の決済における現金比率が高い。しかし、現金はATMの費用や数えたり運んだり扱うための社会的なコストが高く、キャッシュレスに慣れた年間3000万人を突破した外国人観光客の不満もあることから、我…