この「週刊ポスト 2019年 9月13日号」は、「韓国なんて要らない」という特集が掲載されている。 在日作家の柳美里、両親が在日韓国人の深沢潮、さらに何人かの知識人と呼ばれる人たちが、「小学館とは二度と仕事をしない」と宣言して物議を呼び、これを受け…
著:小宮紳一 日本は海外に比べて現金への信頼が厚く、日常の決済における現金比率が高い。しかし、現金はATMの費用や数えたり運んだり扱うための社会的なコストが高く、キャッシュレスに慣れた年間3000万人を突破した外国人観光客の不満もあることから、我…
ベンチャー投資が伸びている。アメリカや中国に比べればまだ立ち遅れたとはいえ、2018年の日本のベンチャー投資の資金調達額は3880億円で5年前の4倍以上。1社あたりの調達額も増えている。 この号の週刊東洋経済では、日本のベンチャーの最新状況を、編集部…
F-35Bを搭載して固定翼機を運用することが決まった海上自衛隊の誇るヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」と同型の「かが」について解説した本。過去の「世界の名鑑」などの記事を中心に再編成されており、ムック本サイズ。写真が多く掲載され、白黒ページもあ…
著:亀井 卓也 スマホの通信環境を大きく改善した今までの4Gに代わって、5G通信がいよいよ登場する。本書は、5Gは今までと何が違うのか、どういう可能性があるのかを、一般向けに説明した新書である。 5Gが浸透した社会の例をまず簡単に説明した後、5Gの技術…
編集:日経 xTECH フードTech、ファッションTech、リテールTech、FinTech、物流Tech、生産Tech、農業Tech、畜産Tech、水産Tech、インフラ・建設Tech、教育Tech、インシュアTech、医療Tech、スポーツTech、交通Tech。こういった、なんとかTechの事例をたくさん…
著:マイケル・サンデル、訳:鬼澤 忍 「正義と不正義、平等と不平等、個人の権利と公共の利益が対立する領域で、進むべき道を見つけ出すにはどうすればいいのだろうか。この本はその問いに答えようとするものである」。 著者は、政治哲学を専門としており、…
著:齋藤 寛 「魚雷という奴は、普通の人は、ボタンを押せばどんどん簡単に飛び出していくもんだと思っているんですからね。...魚雷は精密兵器なんですよ。ちょっとでも狂っていれば駄目なんです。あいつを手掛けていると生き物って感じですね」。 ノンフィ…
著:鈴木安而 プロジェクト管理の標準である「PMBOKガイド第6版」の翻訳版を手掛けたリーダがPMBOKについて解説した本である。 索引も入れると480ページもあり、かなりぶ厚い。ただ、図表を交えながら体系的によく整理されており、読みやすくまとめられてい…
著:エリヤフ・ゴールドラット、ジェフ・コックス、監修:岸良 裕司、絵:蒼田 山 ベストセラーになった「ザ・ゴール」で説明されている、全体最適のマネージメントを行う制約理論(TOC:Theory of Constraint)をマンガにしたもの。 3ヶ月以内に改善できな…
著:ジェイソン・カラカニス、訳:滑川 海彦、高橋 信夫 「10億ドルの会社を選ぶのではない。10億ドルの創業者を選ぶのだ」。 「誰も実現性を信じなかったプロジェクトに対して小切手を書くのがエンジェル投資家としての私の仕事だ。これ以上スリルのあるギ…
著:オーデッド・シェンカー、訳:井上 達彦、遠藤 真美 イノベーションを称揚する本はたくさんある。そこで取り上げられている事例の多くは、ユニークなビジネスモデルや、尖った発想と技術である。しかし、本書はそれらの本とは異なり、あえて模倣に焦点を…
著:メアリー・バフェット、著:デビッド・クラーク、訳:井手 正介、訳:中熊 靖和 「バフェットの投資は悪材料で売る一般投資家や投信のマネージャの裏をかく戦法だ。そのためには狙った企業の営む事業が健全であるだけでは十分ではない。高収益をあげる能…
著:本川 達雄 ネズミであろうとゾウであろうと、哺乳類の一生の心臓の拍動数は約20億回。呼吸する回数では約5億回。動物の種類は関係ない。こういったような、生き物のサイズと特徴の関係を説明した本。 肉食獣は草食獣の10倍の行動半径を持つ。一方、草食…
監修:大塚 初重 日本には20万とも25万ともいわれる古墳があるそうだが、百舌鳥・古市古墳群をはじめとした日本の代表的な古墳とその歴史について一般向けに解説した本。143ページ中110ページまでがカラー印刷。 古墳とはどういうもので、どのような種類があ…