密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものだと考えてきたので、このブログを立ち上げて日々読んできた本の備忘録として活用しています。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

図解でわかるアジャイル・プロジェクトマネジメント (SCC Books 389)

著:鈴木 安而

 

アジャイル開発でプロジェクトマネジメントというのが気になって手に取った。著者は日本IBMなどで働いていた経験がある。

 

アジャイルでプロジェクトマネジメントがどう変わるか、プロジェクト手法の大まかな種類の解説、アジャイルのプロジェクトへの適用、大規模プロジェクト、契約、品質とリスク、各ステップといったことが書かれている。

 

最後の用語集は几帳面にまとめてある。スクラム知識体系(SBOK)などが書かれた6章~8章はアジャイル的な内容が多いが、それ以外は普通のプロジェクト管理的な話が多い。スプリントを早く回すには、そもそもテスト駆動型開発の環境整備などもいるのだが、そういったことはあまり書かれていない。ウォーターフォールに染まってきた人がアジャイルを勉強して書いてみました、という感じの本である。

 

単行本、200ページ、エスシーシー、2016/6/30

図解でわかるアジャイル・プロジェクトマネジメント (SCC Books 389)

図解でわかるアジャイル・プロジェクトマネジメント (SCC Books 389)

  • 作者: 鈴木安而
  • 出版社/メーカー: エスシーシー
  • 発売日: 2016/06/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)