2018-09-01から1日間の記事一覧
著:ちば てつや 「私は何をやってもうまくできず、『ぐずてつ』と人に言われたこともあった。実際、その通りだと思っていた。しかし漫画に出会うことができた。漫画に出会えたから、自分の気持ちを素直に伝えることができたし、感動も悔しさも自分なりに表…
著:海野 弘 2013年に出版された大型本の「クリムト作品集 」も画集としてはとても良かったが、解説等も含めると、グスタフ・クリムト(Gustav Klimt,1862-1918)について今まで日本で出版された中では、この本が最高のものだろう。手に取って、開いて、すぐに…
著:千足 伸行 グルタフ・クリムト(1862-1918)の作品集。美術展の画集に等しいサイズで、ページ数もそれなりにあり、印刷は大変良好。もちろん、オールカラー。 世界中の美術館や個人が収蔵しているものから集められていて、初期のものから、「ユーディッ…
著:ひし美 ゆり子 『ウルトラセブン』のアンヌ隊員役だったひし美ゆり子さんのエッセイ。ひし美さんの本は、かつて「セブンセブンセブン―アンヌ再び…」を読んだことがある。内容的にはどちらもウルトラセブンの話が中心であるのだが、さらに十数年以上を経…
著:セス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツ、翻訳:酒井 泰介 とても面白い本だった。今や多くの現代人は、何か困ったことや、気になることがあると、まずネットで検索する。したがって、スマホやパソコンで、どこから、どういう人が、いつ、どういうキーワ…