密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものだと考えてきたので、このブログを立ち上げて日々読んできた本の備忘録として活用しています。

2018-05-07から1日間の記事一覧

データ分析の力 因果関係に迫る思考法

著:伊藤 公一朗 データ分析手法について説明した本。数式は一切使わず、良質な事例を丁寧に解説することで、データ分析手法の特徴をわかりやすく解説している。著者はシカゴ大学公共政策大学院ハリススクール助教授。主に取り上げられているのは以下の4つの…

秘境駅の謎 なぜそこに駅がある!? (旅鉄BOOKS)

いわゆる秘境の駅を紹介した本。「秘境駅の謎」とあるが、秘境駅は秘境を目指して作られたわけではなく、過疎化によって秘境になっただけのところが多いので、このタイトルのつけ方はどうかと思うが、カラー印刷で秘境路線と秘境駅の写真が多く載っている。…