密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものと考えており、このブログを立ち上げました。日々読んできた本の備忘録を兼ねた書評と内容の概要紹介及び読書感想をまとめたブックレビューのブログです。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

2018-12-15から1日間の記事一覧

歩兵の戦う技術 あらゆる戦場で活躍する兵科の秘密

著:かの よしのり 戦車・攻撃機・大砲に比べれば、歩兵の破壊力はどうしても限られる。しかし、いくら兵器が進歩しても、最後に土地を占領するのは歩兵である。本書は、現代の歩兵について解説した本である。 戦闘を行う集団としての最小単位は中隊であり、…

宮下奈都は良い作家だし、本屋大賞を受賞し、映画化もされたが。。。『羊と鋼の森』を読んで

著:宮下奈都 宮下奈都は、以前読んだ『スコーレNo.4 』が、とても良かった。地味ながら一人の女性の成長を見事に描いた傑作で、素晴らしい余韻が心に残った。名作だと思った。その同じ著者が書いた別の長編が、本屋大賞に選ばれ、120万部も売れ、映画化もさ…

よろこびの歌

著:宮下 奈都 連絡短編集。他の学校の音楽科の受験に失敗して私立明泉女子高等学校に進学した御木元玲。うどん屋を経営する両親と千夏。16歳にして余生を語る早希。不思議な能力を持つ史香。佳子。ひかり。ボーズや浅原先生。そして。。。細やかな心理描写…