密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものだと考えてきたので、このブログを立ち上げて日々読んできた本の備忘録として活用しています。

2019-04-02から1日間の記事一覧

フェルメールの生涯解説などは姉妹編の方に書いてあるのでそちらを参照してもらうという前提の『フェルメール作品集』

著:小林 頼子 本書の冒頭でも触れられているように、フェルメールは今や日本でもっとも人気のある西洋画家の一人になっている。本書では、真作として32作品を、すべて見開きで見右ページに作品のカラー印刷、左ページに簡単な解説文という形で紹介してある…