密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものと考えており、このブログを立ち上げました。日々読んできた本の備忘録を兼ねた書評と内容の概要紹介及び読書感想をまとめたブックレビューのブログです。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

2018-08-07から1日間の記事一覧

決定版 太平洋戦争⑧「一億総特攻」~「本土決戦」への道 (歴史群像シリーズ)

著:片岡 徹也、瀬戸 利春、山崎 雅弘 「決定版太平洋戦争」の第8巻。このシリーズは掲載資料が豊富で、数ある太平洋戦争関連の著作の中でも特筆すべき内容を誇る。本書では、レイテでの完敗を受けて、・本土決戦の準備・硫黄島の戦い・沖縄戦・特攻の4つの…

本土決戦―陸海軍、徹底抗戦への準備と“日本敗戦”の真実 (歴史群像 太平洋戦史シリーズ Vol. 60)

「歴史群像」の記事から集めて編纂してある。本書は兵器や戦略や人だけでなく、むしろ、国内・国外のいろいろな政治的な背景や駆け引き、当時の日本の生産力や補給の状況、原爆投下を含む米軍の爆撃戦略の詳細などが複数の研究家の手によって細かく淡々と載…