著:佐々木整
確かにゼロからです。「プログラム言語とは」というレベルの説明から始まります。newやtry catchは相当後ろになってようやく出てきます。インストールの環境としてはWindowsが主です。
Javaがはじめてということだけでなく、プログラミンが初めて、という人を想定して書かれた本です。なので、かなりやさしく、一歩ずつ、丁寧に解説されています。これでわからなければ、これより易しいのはどういうレベルだろうか、という感じです。
目的に合致したユーザであれば、いい本だと思います。個人的には、ちょっと易しすぎたかな、という感じでした。
大型本、208ページ、技術評論社、2015/2/7