2018-02-28から1日間の記事一覧
著:ウェルナー・ヒンク、訳:小宮正安 2008年までウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターを務めていたウェルナー・ヒンクに日本の研究家がインタビューした内容をまとめた本。 ウィーン・フィルもウィーン国…
著:デイヴィッド・セイン 2003年に発売されたものの改訂新版。この著者は大変多くの本を出していて、正直、中には少し「?」なものもあるのだが、この本はとても良い。なんといっても、添削例が豊富である。 しかも、どこが、なぜ、いけないのか、どう表現…
著:シャーリー・テイラー、訳:細井 京 とても良い本です。洋書ではWritingの本で優れたものはいろいろあるのですが、日本語版になっているものでここまですっきり整理されているものはちょっと見たことがありません。著者は英国出身でビジネスライティング…
著:齋藤 孝 雑談への苦手意識を克服するコツをまとめた本。上手な話し方とか、コミュニケーション力についての本はあるが、この本は「雑談」に的を絞っているところが特徴的。 雑談上手は話し上手とは違う。なぜなら、雑談は雑談自体が目的であり、落ちは要…
著:野口 敏、 イラスト:maki、 シナリオ:酒井だんごむし シリーズ累計で100万部以上売れたという、「会話がとぎれない話し方」を、マンガにした本。やさしく、わかりやすく書かれてあり、あっという間に読める。以下のような内容が、ストーリ仕立ての…
編:日経コンピュータ 日経の雑誌である、「日経コンピュータ」、「日経情報ストラテジー」、「ITpro」、「日経NETWORK」の中から、IoT関連の記事を抜き出して1冊にまとめられた本。セキュリティの部分については、「IoT大全2016」からスライドされている部…
著:佐藤 康宏 「若冲と蕭白(しょうはく)、大雅と蕪村、応挙と蘆雪らが次々と新奇の試みを絵画に打ち出していたのが18世紀の京都画壇だった。同時期の江戸はというと、春信から清長、春章、歌麿から初期の北斎に至る浮世絵師たちが錦絵や絵本に叙情性や現…