密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものだと考えてきたので、このブログを立ち上げました。日々読んできた本の備忘録を兼ねた書評と内容の概要紹介及び読書感想をまとめたブックレビューのブログです。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

夏の庭―The Friends (新潮文庫)(2018年新潮文庫の100冊)

著:湯本 香樹実

 

死について関心を持った3人の少年。

彼らは、近所の一人暮らしの老人が死にそうだという噂を聞きつけ、

好奇心から毎日観察を始める。そして。。。


泣ける本、という噂だったが、どうやら私は冷徹な人のようで、とくに涙することもなくあっさり読了。

ストーリー自体は悪くない。

それでもこの少年たちと老人の交流の物語は、
それなりに心に残るものがあった。

 

ただ、何年も売れ続けている本なので、期待が大きかったことと、途中で結論はほとんど先に見えてしまっていることもあり、個人的な感想としては、ひとことでいって、まあまあ、だった。

 

文庫、218ページ、新潮社、1994/3/1

夏の庭―The Friends (新潮文庫)

夏の庭―The Friends (新潮文庫)

  • 作者: 湯本香樹実
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1994/03/01
  • メディア: 文庫
  • 購入: 37人 クリック: 244回