密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものと考えており、このブログを立ち上げました。日々読んできた本の備忘録を兼ねた書評と内容の概要紹介及び読書感想をまとめたブックレビューのブログです。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

西の魔女が死んだ (新潮文庫)(2018年新潮文庫の100冊)

著:梨木 香歩

 

この本はタイトルがうまい。

「わたしのおばあさんが死んだ」だったら、たいして売れなかっただろう。

 

全体としては、小学生の女の子の心の成長をする過程描いた作品。

本物の魔女が出てくるわけではなく、おばあちゃんが、重要なポイントになっている。

それを「西の魔女」と、いっているだけである。

ものすごくおもしろいとか、泣かせるとか、息詰まる展開とか、そういうことはない。

基本的に児童文学作品であり、行間が広く、読む負担は少ない。

個人的には、期待が大きかったので、そこまでではなかった。

また、おばあちゃんが、あまり外国出身者らしく描けていないように思え、軽く違和感を覚えた。

 

文庫、226ページ、新潮社、2001/8/1

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  • 作者: 梨木香歩
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2001/08/01
  • メディア: 文庫
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