密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものと考えており、このブログを立ち上げました。日々読んできた本の備忘録を兼ねた書評と内容の概要紹介及び読書感想をまとめたブックレビューのブログです。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

学びたいレンズテクニックへのこだわり。サンプル豊富。『イラストでよくわかる 写真家65人のレンズテクニック』

著:魚住 誠一、GOTO AKI、小林 紀晴、鈴木 知子、鶴巻 育子、常盤 響、中井 精也、中野 耕志、沼澤 茂美、ハービー・山口、HABU、丸田 あつし、山崎 友也、吉村 和敏、米 美知子

 

 「デジタルカメラマガジン」の別冊です。タイトルにあるように、レンズのテクニックにこだわった本です。オールカラー。サンプルとなる写真が豊富で、実例に基づいた解説が行われており、とてもわかりやすいです。

 遠近感。被写界深度。広がり。パンフォーカス。クローズアップ。ローアングル。ボケ味の活用。縦位置と横位置の違い。デフォルメ。奥行き。立体描写。前ボケ。マクロレンズの利用。マクロストロボの併用。開放F値で逆光を生かす。ほのかな光を主役にしてみる。点光源から玉ボケを作る。ハイライトとシャドウ。望遠による圧縮効果。14mmから1000mmmまでの様々なレンズと65人のカメラマンの紹介とともに、このようなテクニックが紹介されています。

 レンズの使い分けの事例が大変きめ細かく、おおむねタイトル通りの内容となっていると思います。

 

行本、176ページ、インプレス、2015/4/17

 

イラストでよくわかる 写真家65人のレンズテクニック

イラストでよくわかる 写真家65人のレンズテクニック