密林の図書室

日々読んでいる本の備忘録を兼ねた書評と内容の概要紹介のブックレビューのブログです。人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものと考え、このブログを立ち上げました。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

日本の伝統色を愉しむ ―季節の彩りを暮らしに―

監修:長澤陽子、イラスト:エヴァーソン朋子

 

桜色(さくらいろ)、水色(みずいろ)、紅藤色(べにふじいろ)、菖蒲色(あやめいろ)、鶯色(うぐいすいろ)、東雲色(しののめいろ)、茜色(あかねいろ)、朱鷺色(ときいろ)、夏虫色(なつむしいろ)、今様色(いまよういろ)、露草色(つゆくさいろ)、古代紫(こだいむらさき)、若竹色(わかたけいろ)、山吹色(やまぶきいろ)、真紅(しんく)、花葉色(はなばいろ)、銀朱(ぎんしゅ)、桑色(くわいろ)、若紫(わかむらさき)、支子色(くちなしいろ)、赤銅色(しゃくどういろ)、緑青色(ろくしょういろ)、白群(びゃくぐん)、常盤色(ときわいろ)、根岸色(ねぎしいろ)、深緑(ふかみどり)、洗朱(あらいしゅ)、胡桃色(くるみいろ)、褐色(かちいろ)、撫子色(なでしこいろ)、他。

日本には1000以上の伝統色の名前があるそうです。その多くは、植物や生き物や、うつろう自然をヒントに生み出されていてます。そんな日本の色を、イラストと文章で綴った本です。文章もちょっとした教養に役立つ内容になっていますが、個人的には特にイラストの方が気に入りました。センスが良く、静かに情感に訴えてくる本です。

 

 単行本、176ページ、東邦出版、2014/6/13

日本の伝統色を愉しむ ―季節の彩りを暮らしに―

日本の伝統色を愉しむ ―季節の彩りを暮らしに―

  • 作者: 長澤陽子,エヴァーソン朋子
  • 出版社/メーカー: 東邦出版
  • 発売日: 2014/06/13
  • メディア: 単行本