密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものと考えており、このブログを立ち上げました。日々読んできた本の備忘録を兼ねた書評と内容の概要紹介及び読書感想をまとめたブックレビューのブログです。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

本場の教材で洋書だから安心。CD付きの英語イディオム教材。「Speak English Like an American: All English Version for Native Speakers of Any Language」

著:Amy Gillett

 

洋書です。英語を学習する外国人を念頭に作られているので、特に難しくはありません。CD付きです。25のLessonに分かれていて、“Give me the creeps”、”Selling like hotcakes”、”You’ll scratch my back I'll scratch yours”といった、英語独特の言い回しを実際の会話の中で学びます。CDは早口ではない程度の自然な早さで、会話も短かすぎず長すぎず、シャドーイングするのにちょうどいい感じです。

収録されているフレーズの数はそんなに多くはありません。ただし、それぞれのフレーズには、必ず別途解説がついていて、そちらにもそれぞれ2つ例文がついています。さらに、Lessonごとに演習問題があり、さらに数レッスンに1回ボーナス演習問題もしくはまとめの演習があります。よって、結果的にひとつのフレーズについてLesson本文も含めて3から5種類の例文に触れることになります。

以前、和書の類似の教材をやっていますが、特にこのようなフレーズ集においては、洋書は例文の的確さと豊富さと安心感という点で日本で作られたものより秀でていると思います。また、音声がついていない洋書のフレーズ紹介集も読んだことがあるので、全く知らないものは3分の1くらいでしたが、やはり実際に録音での会話例で触れるのはいいです。よって、これはこれでやってよかったです。

尚、本書は日本語はじめ各国語での簡単な解説が入ったVersionもあります。しかし、たぶんこれをやろうと思うような中級以上のレベルの人であれば、英語のみのVersionで問題ないと思いますし、せっかくの洋書なので、解説も英語のまま理解する方を選んだ方が良いのではないかと思います。

 

尚、今はスマホアプリ版があるようです。そちらは試していないのでわかりませんが、値段的にも使い勝手としても、そちらの方がいいかもしれません。

 

ペーパーバック、176ページ、Language Success、2004/4/1

 

Speak English Like an American for Native Russian Speakers

Speak English Like an American for Native Russian Speakers

  • 作者: Amy Gillett
  • 出版社/メーカー: Language Success Pr
  • 発売日: 2003/01/01
  • メディア: ペーパーバック