密林の図書室

日々読んでいる本の備忘録を兼ねた書評と内容の概要紹介及び読書感想をまとめたブックレビューのブログです。人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものと考え、このブログを立ち上げました。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

マーク・ピーターセンの英語のツボ―名言・珍言で学ぶ「ネイティヴ感覚」

著:マーク・ピーターセン

 

小説、スピーチ、映画、ニュースから英語らしい表現を選んで解説している本。味気ない型どおりの例文を並べた本ではなく、細かいニュアンスを日本語には訳しにくいようなものや、日本語的な表現から距離のあるものが中心になっている。以下のような感じである。

 

Success, fame, and fortune – they are all illusion. The only thing that is for real is the friendship that two people can share. (映画『ウィズ』より)

 

Patriotism is your conviction that this country is superior to all other countries because you were born in it. (ジョージ・バーナード・ショー)

 

Three may keep a secret, if two of them are dead.(ベンジャミン・フランクリン)

 

I think this is the most extraordinary collection of talent and of human knowledge that has ever been gathered together at the White House – with the possible exception of when Thomas Jefferson dined alone. (ジョン F. ケネディ

  

 名言の引用は教養的にも役に立つ。ウイットに富んだものや、皮肉の効いたものもある。解説も丁寧だ。ただし、もうしばらく前に出版された本なので、ニュースから選んでいるものは古いものが多い。勉強にはなった。

 

文庫、299ページ、光文社、2011/11/10

 

マーク・ピーターセンの英語のツボ―名言・珍言で学ぶ「ネイティヴ感覚」 (光文社知恵の森文庫)

マーク・ピーターセンの英語のツボ―名言・珍言で学ぶ「ネイティヴ感覚」 (光文社知恵の森文庫)

  • 作者: マークピーターセン,Mark Petersen
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2011/11/10
  • メディア: 文庫
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