密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものと考えており、このブログを立ち上げました。日々読んできた本の備忘録を兼ねた書評と内容の概要紹介及び読書感想をまとめたブックレビューのブログです。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

ちぐはぐな英語からの脱却を目指す。『英語らしい英文を書くためのスタイルブック 』

著:富岡 龍明、ロバート・ノリス

 

 英文ライティングの本。文法的な誤りはないし、とりあえず意味も通じるけれど、英語としてちぐはぐな印象を受けたり、より自然な構文を取ることができるものを集めて100のポイントに分けて解説している。大きくは、以下の4つの章になっている。

1.日本語が感じられる英文
2.かたい表現vsやわらかい表現
3.簡潔で無駄のない表現
4.語句や文の自然な配列

 それぞれのポイントは、例文、コメント、例題という構成で示されている。日本人が普通に選択してしまいそうな形式の英文が目に付く。ネイティブ・スピーカの校正もきちんと行われている。特に例題が良い。薄い本だが、見た目以上になかなか勉強になった。

 

単行本、182ページ、研究社、2006/9/15

 

英語らしい英文を書くためのスタイルブック

英語らしい英文を書くためのスタイルブック

  • 作者: 富岡龍明,ロバート・ノリス
  • 出版社/メーカー: 研究社
  • 発売日: 2006/09/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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