密林の図書室

日々読んでいる本の備忘録を兼ねた書評と内容の概要紹介のブックレビューのブログです。人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものと考え、このブログを立ち上げました。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

東京 桜100花

著:松本路子、監修:大場秀章

 

 写真と解説で桜を楽しむ本。東京だけで新宿御苑多摩森林科学園中心に全国の野生の桜や100種類以上の栽培の桜の写真が撮れたそうだ。ただ、実際は、京都や北海道や長野や山梨など、東京以外の地域で撮影された桜の写真も多く取り上げられている。

 わが国には野生の桜は10種類、沖縄のカンヒザクラは渡来したものが野生化したという説もあるのでその場合は9種の野生の桜があることになる。さらにそこから数多くの栽培種が生まれた。本書ではそれぞれに、由来や特徴、大きさ、開花時期、都内で見られるデータが添えてある。巻末には、東京で多彩な桜を楽しめる場所の一覧がある。

 

単行本、143ページ、淡交社、2015/3/4

 

東京 桜100花

東京 桜100花

  • 作者: 松本路子,大場秀章
  • 出版社/メーカー: 淡交社
  • 発売日: 2015/03/04
  • メディア: 単行本