密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものと考えており、このブログを立ち上げました。日々読んできた本の備忘録を兼ねた書評と内容の概要紹介及び読書感想をまとめたブックレビューのブログです。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門 サービスの全体像からクラウドネイティブアプリケーション構築まで

 

著:阿佐 志保、著・監修:中井 悦司

 

 GCP(Google Cloud Platform)の入門書。GCPの概要、提供されているGCE(Google Compute Engine)やGAE(Google App Engine)といった主なサービスの一覧、ダッシュボードやSDK、データベース、Docker/Kubernetes、機械学習モデリングといったようなことが書かれている。

 

 GCP初心者向けなので、わかりやすく書かれている。はじめの一歩のための本である。GCP関連の参考のURLも多く掲載されている。また、サンプルはGitHubで公開されている。ただ、ITの基礎知識も低めな方を想定しているようで、IPv4のアドレスは32ビットですとか、データベースとは、といったことにもページが割かれているため、そういった部分を除いたGCPそのものの説明はぱっと見よりも少なく、ちょっと物足りなさを感じた。

 

目次
第1章 Google Cloud Platformの概要
第2章 Webアプリケーション実行基盤を構築しよう
第3章 止まらないWebアプリケーション基盤を構築しよう
第4章 コンテナ実行環境でマイクロサービスアーキテクチャを体験しよう
第5章 機械学習を用いたGAEアプリケーション
付録A Stackdriverによるシステム運用
付録B Cloud IAMによるアカウント管理
付録C GCPの最新技術情報の入手

 

単行本、296ページ、翔泳社 、2017/6/2

プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門 サービスの全体像からクラウドネイティブアプリケーション構築まで

プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門 サービスの全体像からクラウドネイティブアプリケーション構築まで

  • 作者: 阿佐志保,中井悦司
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2017/06/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)