密林の図書室

日々読んでいる本の備忘録を兼ねた書評と内容の概要紹介のブックレビューのブログです。人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものと考え、このブログを立ち上げました。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

(個人整理用Tag)

前処理大全[データ分析のためのSQL/R/Python実践テクニック]

本橋 智光 (著) ビッグデータは様々なデータをためる仕組みであり、機械学習はデータで学習させる。統計的な手法を駆使して分析を行うデータサイエンティストも引っ張りだこだ。それらに共通することはデータである。しかし、データを高い利便性で利用しよう…

未来の年表2

著:河合 雅司 ベストセラーになった「未来の年表」の第2弾である。前著とは切り口が少し変わっているが、テーマ自体は、空き家がたくさんできる、宅配をやる人がいなくなる、中小企業の後継者が不足するというように、少子高齢化が進めば日本や私たちはどう…

ディック・ブルーナのすべて 改訂版

編集:講談社 「僕は子供たちにわかってほしいと思って描いてはいません。小さいころ欲しかったものを作っているだけです。人生の初期、特に幼いころというのは、幸せで、あたたかさに包まれて、健康的でなくてはいけません。そんな環境に育つことが力強い人…

新編 ヴァイオリン&ヴァイオリニスト (ONTOMO MOOK)

編集:音楽の友 数年おきに最新情報を更新して新編が出ているヴァイオリンとヴァイオリニストについての紹介本。ムック本サイズで表紙と裏表紙を除き全て白黒印刷である。 ただ、ヴァイオリンの本としては、それほど詳しいものではなく、前回のバージョンに…

100歳まで元気に歩く! 正しい歩き方

速歩きでウォーキングを継続して行うことの重要性とその効果および歩き方について説明している本。ムック本サイズで図解が多い。 1日1万歩以上の必要はなく、1日8000歩を目安とし、中強度の運動を行う時間を20分とる。中強度の運動とは、広い歩幅で速歩きす…

コンビニ外国人

著:芹澤 健介 日本にいる在留外国人は2017年6月現在で247万人で、総人口の1.9%を占めている。在日朝鮮・韓国人は減っているが、全体的には増加傾向にある。外国人労働者という分類では128万人で、この10年で2.6倍に増えた。技能実習の名目で工場や農家で働…

ヨーロッパで勝つ! ビジネス成功術

著:塚谷 泰生 「2017年12月には日欧EPA(経済連携協定)交渉が妥結し、2019年からの発効を見込んでいて、最終的には多くの分野で関税がゼロまたはゼロに近くなり、貿易の障壁は無くなります。関税によって競争力を削がれることなく、日本国内で販売するのと同…

考証要集 秘伝! NHK時代考証資料

著:大森 洋平 NHK職員向けの資料を基にしたオリジナル本。アイウエオ順に辞書形式になっていて多少単調ではあるが、「へえ~」の連続で、結構面白い。いくつか例を挙げる。 ・「空気」「青年」「単純」「結局」「自覚」「時間」「象徴」「神経」「信仰」「…

財務3表図解分析法

著:國貞克則 財務3表一体理解法の姉妹編。財務3表一体理解法が理論編で、こちらが実践編という位置づけになる。 事業とは、資本を調達して資産を取得し、その資産を売上に変え、その売上から利益を得るプロセスになる。図示すると、以下の形である。よって…

〝社風〟の正体 (日経プレミアシリーズ)

著:植村 修一 タイトルと「はじめに」を立ち読みして、面白そうな本だと思って買った。製品やサービスに比べると「社風」や「企業文化」は、わかりにくいし、見えにくいが、著者によれば、どの会社でも「社風」や「文化」はあるという。 「不祥事につながる…

はじめてみようSlack 使いこなすための31のヒント

編集:Slack研究会 コミュニケーションツールとして広く使われているSlcakについての入門書。48ページまでがカラーで、あとは白黒印刷。 チームへのjoinの方法。パブリックチャネル(メンバー全員に公開)、プライベートチャネル(招待されたメンバー向け)…

依存症 家族を支えるQ&A: アルコール・薬物・ギャンブル依存症 家族のメッセージを添えて

著:西川 京子 依存症には大きく分けて2種類あるという。アルコールや薬物のようなモノに対する依存。もうひとつは、ギャンブル、窃盗、ネットゲーム、買い物といった行動や過程に関する依存である。依存症からの回復には、医学的な療法、自助グループへの…

鑑賞のためのキリスト教美術事典 (リトルキュレーターシリーズ)

著:早坂 優子 西洋絵画はキリスト教の題材に基づいて描かれているものが多くある。つまり、画家の意図を正確に理解するには、絵画技法の知識だけでなく、キリスト教に関する知識が欠かせない。本書は、そのような視点からまとめられた本である。 絵画作品に…

図解入門業界研究 最新農業の動向としくみがよ~くわかる本

著:中村恵二、山口大樹 農水省の統計によれば、2016年の全国の農業総生産額と生産農業所得は、共に2年連続で増加。農業総生産額は9兆2025億円で、対前年比4.6%の増加という高い伸びを示しているという。長期低迷傾向から変化が見えはじめてきた日本の農業…

秘境駅の謎 なぜそこに駅がある!? (旅鉄BOOKS)

いわゆる秘境の駅を紹介した本。「秘境駅の謎」とあるが、秘境駅は秘境を目指して作られたわけではなく、過疎化によって秘境になっただけのところが多いので、このタイトルのつけ方はどうかと思うが、カラー印刷で秘境路線と秘境駅の写真が多く載っている。…

犬房女子: 犬猫殺処分施設で働くということ

著:藤崎 童士 熊本県の動物愛護センターでの「かつての」犬猫処分や保護の様子を書いたものである。残酷な場面がいくつも出てくる。 ただ、いろいろな努力が重ねられ、2016年には熊本県動物愛護センターの犬猫の殺処分は大幅に減少したという。よってこの本…

ゼロからわかる Java超入門 [改訂新版]

著:佐々木整 確かにゼロからです。「プログラム言語とは」というレベルの説明から始まります。newやtry catchは相当後ろになってようやく出てきます。インストールの環境としてはWindowsが主です。 Javaがはじめてということだけでなく、プログラミンが初め…

カラー版 - 横山大観 - 近代と対峙した日本画の巨人

著:古田 亮 近代日本画の巨匠、横山大観について書かれた本。新書サイズで数にも限りはあるものの、文章だけでなく、カラー印刷でいくつかの代表作の写真が紹介されている。 東京美術学校の第1期生であり、岡倉天と苦労をともにしながら師とあおぎ、強烈な…

Bボーイサラリーマン (幻冬舎文庫)

著:HIRO 「30歳になったら、死んでもいい。若い頃の俺は、本気でそう思っていた」。 インパクトのある書き出しで、最初から小気味よく読者をひきつける。面白い。EXILE HIROが半生を振り返って書いた本。まさに、駆け抜けてきた、という感じである。 若い頃…

東京マニアック博物館 おもしろ珍ミュージアム案内 決定版

監修:町田 忍 タイトル通りの本。東京にあるいろいろな博物館を紹介した本。4年前に「東京マニアック博物館おもしろ珍ミュージアム案内」というのが出たが、内容的にはそれをまとめ直し多様な感じである。 少し小ぶりだが、写真が豊富で、オールカラー。掲…

一流の老人

著:山﨑 武也 老人になってどうあるべきかということを、エッセイ風に書いた本。活字は大きめで、行間も広めで、あっさり読める。次のようなこのようなことが書かれてある。 年寄は若い人に比べむすぼらしく見えがちなので、きちんと清潔にして身だしなみに…

地球の歩き方JAPAN ダムの歩き方 全国版――はじめてのダム旅入門ガイド (地球の歩き方 JAPAN)

「地球の歩き方Japan」として、日本全国のダムを紹介した「ダムの歩き方」の本。オールカラーで写真が豊富。ビジュアルで魅せるので、ページを開いていくと、行きたい場所がいくつも出てくる。 また、ダムは大きな川にいくつも作られるケースが多いが、木曽…

首都圏 名作に出会える 美術館案内

著:オフィス・クリオ 首都圏の美術館を紹介した本。オールカラーで、各館の代表的な所蔵作品の写真を豊富に掲載しているのが特徴である。連絡先、開館時間、料金、アクセス情報なども、もちろん載っている。 国立西洋美術館、東京国立近代美術館、山種美術…

日本統治下の朝鮮 - 統計と実証研究は何を語るか

著:木村 光彦 大日本帝国の一部だった頃の朝鮮半島の経済について、朝鮮併合から日本の敗戦による統治の終了まで、さまざまなデータを駆使して説明した本。日本が去った後に、南北朝鮮がその遺産をどのように生かしたかについても書かれてある。 韓国や北朝…

銀行員はどう生きるか

著:浪川 攻 メガバンク3行の人員削減計画、日銀マイナス金利政策、かつての安定&高収入&出世レースから外れても関係会社への出向や転籍でしのげる時代は厳しくなるかも、フィンテックの影響、来店客の減少、米銀のリストラと店舗&ネットのデジタル化に…

SAP 会社を、社会を、世界を変えるシンプル・イノベーター

編集:日経BPビジョナリー経営研究所 ERPで有名なドイツのソフトウェア企業SAPについて書かれた本。わかりやすくは書かれている。ほとんどSAPのことを知らなくても、この本で概略はわかる。SAPはこういう特徴がある、こういう製品とサービスがある、こういう…

印象派への招待

編集:朝日新聞出版 アカデミーへの反発→モデルニ(現代性)、科学の発展、激動のフランス、チューブ絵具、ジャポニズム、画商・批評家、意外とお坊ちゃんな画家たち(やや貧しいモネの家にも使用人がいた)。印象派の誕生にはこのような背景があったとされ…

自傷・自殺のことがわかる本 自分を傷つけない生き方のレッスン (健康ライブラリーイラスト版)

著;松本俊彦 「くれぐれも、ここに書かれたことをすべて実行しようとしないことです。大切なのは、自分にとって都合のよいものだけを採用すること、すなわち、『イイトコ取り』です。そして忘れないでください。嫌なものを嫌といい、納得できないことには従…

絶景本棚

編集:本の雑誌編集部、写真:中村規 「本の雑誌」の過去の記事から再構成し、34人の本棚を紹介した本。オールカラーで、それぞれ半ページ程度の簡単な説明があるだけで、あとはひたすら、本棚の写真が並ぶ。本に埋もれた生活をしていると、他人の蔵書はちょ…

サイバー攻撃

著:中島 明日香 バッファオーバーフロー、書式指定文字列の脆弱性、クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性をついた攻撃、SQLインジェクション、Exploit Kitを利用した金銭目的マルウェアの感染攻撃、DDoS攻撃。深刻な問題を引き起こすサイバー攻撃に…