密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものと考えており、このブログを立ち上げました。日々読んできた本の備忘録を兼ねた書評と内容の概要紹介及び読書感想をまとめたブックレビューのブログです。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

2018-09-14から1日間の記事一覧

臨床心理学者としての知見と経験に基づき、ちょっと違う視点から世間や人や世界を見つめることの大切さに気付かせてくれる。「こころの処方箋 」

著:河合 隼雄 2007年に他界した高名な河合隼雄氏のエッセイ。元々連載ものだったようで、4ページ程度のものが55章分で構成されている。 執筆家として有名な人だけあって、落ち着いてこなれた文体で読みやすい。しかし、本書の魅力はそれだけではない。もっ…