密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものだと考えてきたので、このブログを立ち上げて日々読んできた本の備忘録として活用しています。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

2018-09-11から1日間の記事一覧

歴史REAL藤原氏 (洋泉社MOOK 歴史REAL)

藤原鎌足以降、日本史に欠かせない藤原氏についてまとめた本。ムック本で、オールカラー。資料の写真が豊富。 蘇我氏が牛耳っていた地位を、乙巳の変以降は藤原氏が握る。平安時代には、中級、下級役人まで藤原氏がとってゆき、千人を超える規模になる。皇族…

カズオイシグロらしい長編。「浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)」

著:カズオ イシグロ、訳:飛田 茂雄 「わたしを離さないで」「日の名残り」の2つの長編が素晴らしかったので、こちらも読んだ。イギリスと日本という違いはあるが、舞台となっている時代は「日の名残り」と同じで、戦争を挟んだ環境の変化と老境を迎えた主…