密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものだと考えてきたので、このブログを立ち上げて日々読んできた本の備忘録として活用しています。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

2018-08-23から1日間の記事一覧

東芝メモリは事実上韓国のSKへ売却されている。それにしても、あの名門企業がどうしてこんな風になってしまったのか。「東芝の悲劇 (幻冬舎文庫) 」

著:大鹿 靖明 「東芝は、経済環境の激変や技術革新の進化の速度に対応できず、競争から落後したわけではなかった。突如、強大なライバルが出現し、市場から駆逐されたわけでもなかった。その凋落と崩壊は、ただただ、歴代トップに人材を得なかったためであ…

森絵都の名作。「宇宙のみなしご」

著:森 絵都 孤独を乗り越えてゆく思春期の物語。正直、残りの10ページを切るまでは、 なんだかんだといっても子供向きの話だなと、 多少シニカルなイメージを持ちながら読んでいた。しかし、最後の展開で一気に印象が変わった。 やわらかでやさしい文体で…