密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものと考えており、このブログを立ち上げました。日々読んできた本の備忘録を兼ねた書評と内容の概要紹介及び読書感想をまとめたブックレビューのブログです。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

2018-08-11から1日間の記事一覧

室町幕府って、本当にダメダメだったんだな。『図説 室町幕府』

著:丸山裕之 応仁の乱を扱った本が異例の大ヒットを記録してから、室町時代をテーマにした本が地味ながら何冊も出ている。この本もその一冊といえる。 室町幕府は守護たちに支えられた連合政権といわれるが、実際はもう少し複雑である。行政・軍事体制は発…

クレイトン・クリステンセンの歴史的名著。「イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき」

著:クレイトン・クリステンセン、監修:玉田 俊平太、訳:伊豆原 弓 あまりに有名な本である。本書の特徴は、イノベーションを、「継続的イノベーション」と「破壊的イノベーション」の2種類に分類して解説を試みている点である。 前者は、従来の製品の性…