密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものと考えており、このブログを立ち上げました。日々読んできた本の備忘録を兼ねた書評と内容の概要紹介及び読書感想をまとめたブックレビューのブログです。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

2018-07-22から1日間の記事一覧

壕を駆使した軍の抗戦。ガマで救われた住民の命と悲劇。『沖縄の戦争遺跡 〈記憶〉を未来につなげる』

著:吉浜 忍 沖縄の戦争遺跡について解説した本。飛行場跡、司令部壕、砲台、トーチカ、陣地壕、監視所、通信所、特攻艇秘匿壕、軍病院壕、官庁壕、御真影奉護壕、住民避難壕(ガマ)、収容所、慰霊の塔・碑というような内容になっている。冒頭部分では、沖…

幅広い視点から省エネルギーについて解説。『図解入門ビジネス 最新 省エネビジネスがよ~くわかる本』

(著:今村雅人) 「省エネ」の定義は、「エネルギーを無駄なく、効率的に消費すること」だという。エネルギーの定義は様々だが、本書では、電気エネルギーと熱エネルギーに注目している。省エネビジネスは地味だが成長産業である。日本はエネルギー効率では…

コインチェック事件、北朝鮮との関係の噂、お粗末な取引所のシステム。仮想通貨の問題点を中心に書かれた、『実録! ビットコイン&仮想通貨の深い闇 』

(著:伊藤 博敏、猫組長、三上 洋、水谷 竹秀、他) 仮想通貨の問題点を、実際の事件や体験談及び取材に基づいて書いた本。複数のジャーナリストやライターが役割を分担して書いている。技術的に詳しい本ではなく、近年の仮想通貨に関するニュースが頭に入…