密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものだと考えてきたので、このブログを立ち上げて日々読んできた本の備忘録として活用しています。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

2018-06-23から1日間の記事一覧

芸術の東大。芸術の卵たちを育てるゆりかご。「最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常」

著:二宮 敦人 ぱっとみて、「きっと面白いな、この本」と思ったが、実際は、その予想よりさらに面白かった本。国立の芸術大学である東京藝術大学(藝大)について、個性豊かな多くの在学生たちへの取材を重ねてまとめてある。 著者は小説家。学生結婚した奥…

気になりませんか?あなたの口臭・あなたの体臭。科学で説明する「日本人はなぜ臭いと言われるのか 体臭と口臭の科学」

著:桐村 里紗 体臭と口臭がどのような原因で発生するのか、どのようにすれば防げるのか、について書かれた本。著者は医師。 狭義の体臭とは、汗腺(エクリン汗腺・アポクリン汗腺)を通じて分泌される分泌物と皮膚の表面に棲む常在菌の作用による。エクリン…

クラシック音楽の中心にいる2大オーケストラ。「新編 ウィーン・フィル&ベルリン・フィル: 世界に君臨する二大オーケストラを徹底解剖」

編集:音楽の友 「カラヤンがベルリンとウィーンとで、全然違う指揮をしたので驚きました」(ウィーン・フィルコンサートマスター:ライナー・キュッヒル)。 「オーケストラにはそれぞれの伝統があるので、大切なのはそのオーケストラの高いレヴェルを保ち…

金融関係の仕事をするなら覚えておきたい「外資系金融の英語」

著:齋藤浩史 主に投資銀行業務に関係する金融用語や経済用語を日本語で解説し、それに関する英語表現や単語についても説明した本である。著者は、ゴールドマンサックスなどに勤めた経験を持つ。 予想より日本語の部分の比率が多い。「外資系金融の英語」と…