密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものだと考えてきたので、このブログを立ち上げました。日々読んできた本の備忘録を兼ねた書評と内容の概要紹介及び読書感想をまとめたブックレビューのブログです。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

2018-04-03から1日間の記事一覧

自主規制の空気を作り上げていった大日本帝国の巧みな情報規制政策。『空気の検閲 大日本帝国の表現規制』

著:辻田 真佐憲 戦前・戦中の大日本帝国における検閲制度の実態について書かれた本。その中でも大きなテーマになっているのは、この本のタイトルからも察しがつくように、検閲制度は実際の検閲そのものだけでなく、検閲の主担当だった内務省の検閲機構を中…

月間仮想通貨Vol.2

「月間仮想通貨」という雑誌が登場したので、その第2巻を買ってみた。ムック本サイズで、オールカラー。 目玉は巻頭を飾るEthereumの元CEOであるチャールズ・ホスキンソンのインタビュー。現在は、Ethereum時代の同僚とブロックチェーンの会社である「IOHK」…

ちぐはぐな英語からの脱却を目指す。『英語らしい英文を書くためのスタイルブック 』

著:富岡 龍明、ロバート・ノリス 英文ライティングの本。文法的な誤りはないし、とりあえず意味も通じるけれど、英語としてちぐはぐな印象を受けたり、より自然な構文を取ることができるものを集めて100のポイントに分けて解説している。大きくは、以下…