密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものだと考えてきたので、このブログを立ち上げて日々読んできた本の備忘録として活用しています。

2018-03-14から1日間の記事一覧

部首のはなし―漢字を解剖する

著:阿辻 哲次 なかなか面白いです。一気に読みました。部首という視点から、漢字にまつわるトリビアが次から次と出てきます。 「月」が、舟、肉、月の3つのルーツがあるとは知らなかった。「豆」は台の形から、「臭」が自と犬が組み合わさって、「燃」は犠…

英語を必要とする会社へ転職するなら、事前にきちんと面接対策を。「新面接の英語」

著:有元 美津世 外資系企業への転職の際に、参考のため購入した。タイトルの通りの本である。とにかく例が豊富。どういうことを質問されるか、あるいは言われそうか、ということとそれに対する回答例がたくさん載っている。例えば、以下のような感じである…