密林の図書室

人生は短く、経験からのみ得られることは限られます。読書から多くのことを学び、アウトプット化も本との対話の一部として大切なものと考えており、このブログを立ち上げました。日々読んできた本の備忘録を兼ねた書評と内容の概要紹介及び読書感想をまとめたブックレビューのブログです。過去に別名でAmazonのレビュー欄に掲載したものとそちらには未掲載のものがあり、後者は「Amazonレビュー欄未掲載」タグをつけてあります。

2018-02-19から1日間の記事一覧

武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新

著:磯田 道史 江戸時代末期の下級武士に関する歴史研究の成果をまとめた第一級の研究報告資料である。しかも、大変面白く、現代に生きる我々にも通じる様々な教訓がにじんでいる。 磯田氏が史料を発見し、この本を世に出すまで、世間的には全く知られていな…

入門 Python 3

IT

著:Bill Lubanovic、監修:斎藤 康毅、翻訳:長尾 高弘 Python3の本です。結論から書くなら、ぶ厚くてお値段も少々お高いですが、それだけのことはあります。基本的に触りながら学んでいく感じが重視されていて、まったくの初心者向けとはいえませんが、他…

すべてわかる IoT大全2018

編:日経コンピュータ IoTの本。2018年版である。5章構成だが、大きくは、事例やトレンドを具体例中心に紹介した部分と、基盤やセキュリティといった技術解説を中心とした部分の大きく分けて2つに分けられる。 おすすめなのは事例中心の部分。船舶IoT、農業…